hkoba blog

プログラマーです。プログラミング言語ミーハーです。ツッコミ歓迎です。よろしくどうぞ(能代口調)

Hachioji.pm #41 に参加してきました

昨日は Hachioji.pm (八王子で開催される、Perl好きを中心としたプログラマーの交流会) に行ってきました。

今回も皆さんの LT、どれも面白くためになりました。 特に xtetsuji さんパスの左側セッション の話は、やっぱ皆それ考えるよね〜と思ったり。

あと、PHP の Session 事情を uzulla さんが詳しく解説してくれたのも 非常に参考になりました。

自分の LT

LT のざっくりしたお題が Session だったので、私からは YATT::Lite から session を使う例を雑に紹介してきました>

(git push し忘れとかリンク切れを修正してあります)

おまけ

今回のTシャツは妖精さんでした

一週間前にも間違えて八王子に向かいそうになったのは良い思い出です。

hachiojipm #37 に行ってきました

昨日は hachiojipm に行ってきました。 pm なんだけど rubyphp の話が聞けて (かつ perl 文化圏の人間に分かるように話してもらえて) 最近非常に勉強させてもらってる集まりです。

LT のお題は editor だったので tcltk 関連とか頑張って出そうかとも 思ったのですが、いかんせん、手持ちのツール群はどっぷり業務特化してしまってて断念。

代わりに小ネタとして、先日 @stealthinu 氏との対話で取り上げた "dryrun" ( make -n のように、「実際には実行せずに、何が起こるかだけを画面に出して終わる」) オプションの、私がよく使う実装イディオムについて話してきました。

My Zsh idiom. How to write dryrun behavior in Zsh.

関数 "DO" が肝です。これは引数として渡されたコマンドを画面に出し、 オプション -n が指定されていればそこで終了、 通常は引数列全体をコマンドとして実行、というものです。

あとは「何が起こるか」に相当するコマンドの頭に "DO " と書き加えるだけです。

残念ながらこの方法はパイプラインや file のようなリダイレクトがあるコマンド には適用できません(その場合は、その部分だけ関数にまとめて、関数に対して DO で prefix するのが良いでしょう)。

dryrun は真面目に作ろうとすると変更箇所が増えて大変ですが、 この方法なら、プログラミングの手間がほとんど増えないので、 投下労力対効果が良くて非常に気に入っています。

DO の最後の実行のところを "$argv[@]" にしたほうが完璧ですが、 ここでは読みやすさ優先、ということで。

謹賀新年/2014目標

あけましておめでとうございます。

昨年仲良くしてくださった皆様、ありがとうございました。

また今年もよろしくお願いします。

 

遅まきながら、今年からこの blog での情報発信・意見発信にも取り組んで参ります。初めましての方も、以後よろしくお願いします。

昨年の反省点

  1. プログラミング言語研究のために作ったはずの休日を、体力回復だけで終えてしまうことが更に増えたこと
  2. 部屋の書籍減らしが、思ったほど進まなかったこと

昨年、良かった点

  1. YATT::LiteCPAN にリリースできたこと
  2. hachioji.pm はじめ Perl コミュニティーに定期的に参加し始められたこと
  3. 未来塾の中級コースで、自分の英語発音の改善の糸口を得られたこと
  4. 長年の顧客に、遂にプログラマー不足への組織的な行動を始めてもらえたこと

今年の目標

  1. 体力維持・向上、健康管理にもう少し労力を割く
  2. 引き続き、YATT::Lite の使用例やマニュアルを拡充していく
  3. OCaml を自分の武器になるレベルでマスターする。
  4. 嫁(彼女)探しを諦めない...諦めないよっっっっ(><)