hkoba blog

プログラマーです。プログラミング言語ミーハーです。よろしくどうぞ(能代口調)

私信:つい同期と自分を比較してしまう、新人さんへ

先日お話したこと、まとめておきますね。 (以下は医学的な裏付けのある話ではなく、私の個人的な体験に基づくアドバイスです)

考えることも体力を使う、と認識する

まず『(全力で)思考する・考える』こと自体が『脳を疲れさせる』という点に気づくことが大事です。脳に疲れが溜まると、筋肉と同じで、平常時のようには動かなくなっていきます。 (ゲームの HP や MP みたいに考えても良いかもしれませんが、どちらかと言えば、 疲労ゲージ ・ダメージゲージが溜まっていく風に、私は感じます)

これはつまり、『同期と自分とを比較する』ことに脳を使うのも、 『プログラミングの演習問題を一心不乱にこなす』ことに脳を使うのも、 脳を一定量、疲れさせる行為であるという点は、同じだ、ということです。 限られた資源である思考体力を、どちらに割り当てるか、という問題と考えて良いでしょう。

もっと言うと、(私の個人的な経験ですが)、 同じことをグルグルと結論も無しに考え続けた時、脳は物凄く消耗する、 という問題も有ります。無理矢理でも思考に割り込んで、結論を出して思考ループを停止させること、 そして残った体力で現実を変える行動を始めること、その切り替えこそが大事です。

もちろん人間なので、自分より進みの速い同期とつい比較してしまうことは、 ゼロには出来ないかもしれません。でも、そればかり見ていては 肝心の演習に使う脳の体力まで消耗してしまい、本末転倒なのです。

ですから、 如何にして『思考を切り替える』か が、今のあなたの人生のテーマ、 課題、天の?試練なんだ、と考えては如何でしょうか?

思考を切り替える技を身につける

私のお勧めは、頭の中身をメモに書き出すこと、です。 頭の中だけで考えると歯止めがかからないので、代わりに、 実際に紙やコンピューター上に考えをメモや日記として書き出す習慣を 付けましょう、ということです。

書き出すことにはいくつかメリットが有ります。

  • 思考が生む疲れを知覚できるようになる(沢山書くと体が疲れるので、気づきやすくなる)
  • 書く速度に合わせて思考がスローダウンし、その分、脳の疲れが抑えられる (ループ時は消耗を抑えることが大事)

更に、後でメモを読み返すことで得られる効果もあります。

  • 繰り返しに気づける、飽きる
  • 自分の考えていること自体を客観視しやすくなる
    • 事実と、自分による評価とを、分ける・整理するきっかけになる

文章として書く以外に、マインドマップのように、図的に書き出す方法も、良いかもしれません。

書き出したら、それについて考えることは一旦やめる(よう努力する)のが大事です(多分)。また同じことを考えてしまうかもしれませんが、そこで自分を過度に責めず、はいはい、程々にね…くらいにして、思考の切り替えを少しずつ練習してみて下さい。

最後に

それでも挫けそうな時が有ったら…

私の心の支えを貼っておきますね。